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【おすすめ】ミリオタ必読!満洲、ロシアとシベリアなど、東アジアが学べる本【書籍紹介】

こんにちは、またたびです。
今回は歴史中心のチョイスです。

満洲、ロシア(シベリア)、中華民国など、極東の歴史について学べる本をピックアップしました。ここら辺はマイナーで、あんまり人気がないんですよね…

おすすめ本は随時更新中。どれも良書なのでぜひ読んでみてね!
(リンクを踏んで購入すると、またたびにうまい棒1本くらいの小遣いがやれます)

1:さっそく本題!…の前に

その1:国際法で読み解く世界史の真実

国際法で読み解く世界史の真実(PHP新書)倉山満
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その2:大国の掟

大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書)佐藤優
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その3:大世界史

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書(文春新書)共著:池上彰 佐藤優
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おすすめの理由

  • 国際法で読み解く世界史の真実
  • 大国の掟
  • 大世界史

さっそく本題に入りたいのですが、基礎知識をおさえておかないと理解が進みません。最悪かんちがい、思い込みもありうるので、初心者向けの本をピックアップしてみました。ここら辺は判断が難しいので慎重に。

選んだポイントは「国際法」「行動原理」です。

まずは「国際法で読み解く世界史の真実」で基本をおさえましょう。内容は悪くないですが、ノリが2chの軍事スレそのままなので好みが別れそう。国際法のめんどくささをいい感じに中和してまとめてあります。

次に「大国の掟」で、国家の行動原理をなんとなく頭に入れておくといいです。著者は外務省の元官僚なので、話が示唆に富んでいます。文章もあっさりしていて読みやすい。

「大世界史」はややテーマからそれますが、ついでに読んでおくと理解が深まります。対談方式なのでサクサク読めるのがよいところ。

2:満洲とシベリア

その1:シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争

シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争 (中公新書)麻田雅文
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その2:日本人が知らない満洲国の真実

日本人が知らない満洲国の真実 封印された歴史と日本の貢献 (扶桑社新書) 宮脇 淳子
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その3:ノモンハンの真実

ノモンハンの真実 日ソ戦車戦の実相(光人社NF文庫)古是三春
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おすすめの理由

極東の歴史は現代史に直結してます。ロシア、中国とは色々ありますが、基本的なことは知っておくべきです。

重視したポイントは「シベリア出兵」「満洲」シベリア出兵って、実は4年以上も戦っていたんですよね。ほんと何やってんのって話。

  • 日清戦争:9か月
  • 日露戦争:1年7か月
  • 第1次世界大戦:4年4か月
  • シベリア出兵:約4年
  • 太平洋戦争:3年9か月

おわかりいただけただろうか…

シベリア出兵での日本の対応は、かなりマズいものでした。国際法的にもアウトです。ソ連の提案も突っぱね、取り返しがつかなくなっていきます。

歴史の教科書では扱いが小さく、米騒動くらいしか取り上げられていません。黒歴史あつかいもいいところです(米騒動も闇が深い)アメリカにとってのアフガニスタン紛争かな?

「日本人が知らない満洲国の真実」では中国東北部の地、満洲について語られています。ここは日本が貴重な資本を大量投下した場所ですが、敗戦でそっくり中国に返すことになります。もう目も当てられません。戦勝国なのに外地が吹き飛んだイギリスやオランダにつっこんではいけない

「ノモンハンの真実」は戦記物ですが、現地の地形や関東軍の思惑・動きをおさえるのにオススメです。ソ連はここでの戦訓をT-34の開発にフィードバック。のちの独ソ戦で有名な「T-34ショック」を引き起こすことになります。

さいごに

満洲とかっていまいち人気がないんですよね(汗)

ifネタですが、シベリア出兵で樺太と沿海州ぶんどってソ連の提案通りシベリアに緩衝国家を置いとけば東アジアは安泰だった、かもしれません。

つっても日清、日露、世界大戦と連戦連勝で有頂天だった日本がそこまで出来たかどうか、という話ですがね。現実では全部失敗した上に敗戦で全部吹き飛んでますし。

当時の満洲には日本人が大勢住んでおり、敗戦で引き揚げてきた人たちの回想録が出ていたりするので資料や文献が豊富です。できるだけそっちも漁ってみたいですね。

話はそれますが、戦史好きでも

  • ラバウルやサイパンなどの島嶼部
  • 満洲などの大陸部
  • 台湾やフィリピンなど
  • 日本本土の動向

など、それぞれ守備範囲が違うことが多いです。

僕は開戦前の状況、兵器開発の進捗、個人の動きなど、できるだけ多方面から攻めてますが、経済と近代建築が好きなので工廠や軍需メーカーなどに偏りがちです。

ここら辺は特に資料が少ないため、興味をもってくれる人が増えたらうれしいです。

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